2013年10月21日月曜日

東濃鉄道200か15-52/15-82

東濃鉄道は岐阜県多治見市・恵那市・土岐市・可児市の4市で路線バスを営業している会社です。社名から分かるとおり元々は土岐市駅と東駄知駅の間を結んでいた駄知線と多治見駅と笠原駅を間を結んでいた笠原線の2路線を有する鉄道事業者でしたが1974年に駄知線が、1978年には笠原線も廃線になりましたが現在は多治見駅と土岐市駅から駄知(土岐営業所)間を結ぶ路線バスが走っています。近年は多治見市郊外に親会社の名鉄(名古屋鉄道)が開発している名鉄緑台、可児市の皐ヶ丘・桜ヶ丘地区などのニュータウンから多治見駅へ結ぶ路線が多くなっています。今日はニュータウン輸送を担う東濃鉄道バスの最新鋭車15-52号車と15-82号車に注目します。2台は今年春ごろに導入された三菱ふそうエアロスターワンステップバスで主に名鉄緑台・桜ヶ丘ハイツ・多治見ホワイトタウンなどを結ぶ路線で使用されています。外装と車内は名鉄グループ標準仕様になっており外装は名鉄バスのデザインに緑色のラインが加わっています。車内は郊外仕様で2人掛けのハイバックシートが並んでいます。
15-52号車2013年10月13日多治見駅バスターミナルにて撮影。
15-82号車2013年10月13日多治見駅バスターミナルにて撮影。

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